【副業ガイド】治験ボランディアで稼ぐ方法【臨床試験モニター/看護師監修】

治験ボランティアで稼ぐ方法

今回は高額アルバイトとして人気の「治験ボランティア」の紹介です。治験は正確にはアルバイトではなく、あくまでボランティアとしての位置づけであり、その謝礼を受け取ることができるというものですが、治験の内容次第ではまとまった金額が手に入ることもあり、時間が取れる方や長期休暇の大学生などにも人気となっています。

最近ではコロナウイルスのワクチンモニターが募集されたことで注目も集めました。治験自体は比較的有名ですが、注意すべき点もいくつかあるため、もし治験への参加を考えている方は参考にしてください。

なお、こちらのページに関しては、実際に治験専門病院で勤務している看護師さんが知り合いにいるため、内容を監修して頂きました。

治験を募集しているサイト

病院に勤務している医療従事者が、知り合いに直接声を掛けることもあるそうですが、治験モニターを募集しているサイトを経由するのが一般的です。幅広い会員の中から条件に当てはまる人を必要な人数確保しやすいためです。

治験の募集サイトも数が多いですが、提携している病院や製薬会社ごとに案件が異なるため、もし本気でモニターに応募を考えているのであれば複数の募集サイトへ登録しておくことをおすすめします

謝礼が高額な治験ほど定員が埋まるのが早いため、サイトからのメールは定期的に確認しましょう。以下、治験募集サイトとなります。募集サイトによっては特定の疾患をメインに募集しているケースもあります。

JCVN治験ボランティア
インクロムボランティアセンター
V-NET(医学ボランティアネットワーク)
NPO法人ニューイング
コーメディカルクラブボランティア会
チヨダモニター倶楽部

治験ボランティアの謝礼について

具体的な治験の流れについては後述しますが、その内容次第で謝礼は異なります。治験会社によっては謝礼と言わずに負担軽減費と呼ぶこともあります。

①事前検診
指定された日時(通常は複数候補あり)に検診を受けます。この際に治験参加に関する説明や問診等が行われます。試験によっても異なりますが、1~4時間程度の拘束で3000~5000円程度が支払われます当日手渡しで受けるとことができる場合が多く、ほとんどの場合、もし本試験に進めないとなった場合であっても支払われます。

②本試験参加 入院 or 通院
数日~数週間(長期だと30日といった治験もあり)の入院試験、あるいは何回かの通院といった形での試験になります。もちろん拘束時間の長い入院試験だと謝礼も高くなり、1泊あたり10,000~30,000円程度、通院の場合で1回あたり7,000~10,000円程度が目安となります。

例えば実際に募集されている治験では、3泊4日×2回の試験で総額15万円といった謝礼になります。他にも23泊+4回の通院で総額58万円といった高額謝礼の試験もあれば、短期のパッチテストモニターで、事前検診3000円、3日連続通院で10,000円+交通費といった軽い試験まで色々と分かれています。

これらの謝礼に関しては、実際に治験募集サイトに登録すれば応募前にどなたでも確認することができます。

実際の治験モニター募集例と注意点

治験募集サイトに登録した場合の募集要項を見ながら、実際に応募する際の注意点を見ていきましょう。

試験内容

【台東区】3泊4日×2回 謝礼15万円 ジェネリック医薬品の入院試験

募集サイトや案件次第ですが、ある程度はどのような試験になるかが書かれていますので参考にしましょう。

参加条件

・20~45歳の健康な純日本人男性
・BMI:18.5~24.9
・休薬期間:4ヵ月
・治療中の疾患や怪我、常用薬のない方
・既往、アレルギー 要確認
・顔写真付きの身分証必須
・遺伝子検査あり

案件ごとに様々な条件があります。年齢や性別で指定されることも多く、極端に痩せ型であったり肥満な場合は参加できないケースも多いです。特に何か疾患や怪我で薬を飲んでいる場合はNGとなるケースもあり、アレルギー持ちの方も参加ができない場合があります。花粉症やビタミン剤の服用などもあれば事前に問い合わせておくといいでしょう。

逆に肥満な方向けの治験であったり、アトピーやニキビなど特定の疾患の方を対象とした治験もあります。

また休薬期間があり、他で治験を受けた場合は3~6ヶ月間は再度治験を受けることができません(概ね4ヶ月)。なお情報は共有されているので、病院や治験会社を変えたからといっても誤魔化すことはできません。

場所

東京都台東区(最寄り駅:つくばエクスプレス 浅草駅)

治験を行う病院は全国にありますが、人を集めなくてはいけない関係上、都心部が中心です。地方で受けることができる場合もありますが、数は少なくなってしまいます。

謝礼(負担軽減費)

総額:150,000円

謝礼については先ほど述べた通りで、募集サイトにもよりますが、事前検診や本試験ごとに細かく書かれている場合もあったり、上記のように総額表示のみの場合もあります。

試験スケジュール

事前検診
12/25(金)、12/26(土)、12/28(月)、12/29(火)
10:00/14:00開始
※いずれか1日での参加となります
※所要時間:3.5~4時間程度

本試験
PCR検査:1/16(土)9:30~16:00の間
所要時間 30分程度【3泊4日×2】
入院 17:00 退院 12:00(予定)

入院1回目:1/20(水)~1/23(土)
入院2回目:1/27(水)~1/30(土)

スケジュールは事前に決まっているため、日程的に参加が可能かどうかはこの段階でしっかり確認しておきましょう。

治験モニターは安全か?

結論から言えば極力安全ではありますが、どんなものにも100%はなく、副作用や後遺症が出てしまうしまう可能性は僅かでもあるということを理解して臨まなければなりません。

また現場レベルの話によれば、「この成分だったら途中で反応強く出ても仕方ないよねーって話していた試験が、やはり途中で中止になったこともある」とのことで、動物試験などである程度安全性を確認していたとしても、そのようなケースも中にはあるとのことでした(麻薬に近い成分だったとのこと)。

アナフィラキシー反応(強いアレルギー反応)が出てしまうような可能性もゼロではありませんし、2019年には残念ながら国内でも死亡事故が報告されています。

全体からすればこのようなケースは稀とのことですが、薬の投与である以上は100%安全というものは存在しないということは理解しておきましょう。もし不安でしたら、簡単なパッチテストであったりジェネリック医薬品など、できるだけ安全と思われる治験をおすすめします。

プラセボ(偽薬投与)について

多くの治験では、一定数の患者にはプラセボ(偽薬)の投与が行われます。これは有効成分の入っていないものであり、患者自身、治験薬が投与されているのかプラセボが投与されるのかを知ることは出来ず、現場の看護師でさえどの患者に投与するのかは基本的には知らされません。それが分かるのは責任者レベルの人のみとされています。

有効成分を含まないプラセボを飲んだとしても、思い込みからある程度の割合で実際に治験薬を飲んだのと同じような結果が出てしまうことは広く知られており(プラセボ効果)、治験薬の効果を科学的に検証するためこのような投与が行われます。

治験モニターのメリット

デメリットについて解説してきましたが、治験のメリットももちろんあります。それは新薬をいち早く試せるかもしれないということです。

例えば、僕自身も実際に治療を受けているスギ花粉の舌下免疫療法(舌下減感作療法)。簡単に言えばスギ花粉の成分を含んだ錠剤を舌の裏で溶かして体内に吸収させ、アレルギー反応が出ないようにしていくという治療法ですが、海外では以前からあったものの、国内で治験が行われていたのが2012年頃でした。

実際にその薬(シダトレンスギ花粉舌下液)が認可されて販売開始になったのは2014年の10月のことでした(その後、改良されたシダキュアが2018年6月に発売されています)。このように発売前の薬を実際に試すことができる可能性もある訳です。心待ちにしている新薬があれば、国内の治験情報を集めておくというのも1つの手かもしれません。

もちろん高額の謝礼を受け取れるというメリットが大きく、治験ボランティアとは言うものの、ほとんどはその謝礼目的で受ける人たちです。

治験モニターのつらいところ、デメリットについて

注意点の項目で挙げた通り、休薬期間なども必要ですが、特に入院試験においては辛い部分もあります。主に以下のような点で、個人差はあるでしょうが、管理されている以上は慣れるまではつらく感じるかもしれません。

・原則禁煙、禁酒
・毎日定時に血圧測定と採血
・入浴制限(試験による)
・食事
・拘束時間が長い
・就寝時間と起床時間が早い など

常に管理されているので、そのことがストレスに感じてしまう方は多いようです。採血頻度も多く、1日に3回以上採血する治験も入院の場合だと珍しくはありません。

特に血中濃度が高くなる投薬直後に関しては採血頻度が高く、点滴針のように繋いだままで採血を行い、多いと1日で15回ほど採血する場合もあるそうです。

基本的に買い出しなどにも行けないため、食事が合わなかったり、お酒やタバコもそもそも原則ダメなので、こういったものも我慢する必要が出てきます。運動も制限されますし、病院も個室ではなく大部屋であることがほとんどなこともあり、集団生活が苦手だとそもそも難しいかもしれません。

そういう方は、できるだけ拘束時間の短い試験を選んだり、通院のみの試験から始めてみるというのもいいでしょう。

まとめ

今回は治験についてまとめてきました。楽に大金を得られると思われがちですが、一概にそうともいえないため、もし興味がある場合は簡単な試験から参加してみるのもいいのではないでしょうか。

このページで紹介したサイトの一覧:

JCVN治験ボランティア
インクロムボランティアセンター
V-NET(医学ボランティアネットワーク)
NPO法人ニューイング
コーメディカルクラブボランティア会
チヨダモニター倶楽部

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