【副業ガイド】同人活動で稼ぐ方法【同人作家/Web漫画家/イラストレーター】

【副業ガイド】同人誌販売で稼ぐ方法【同人作家】

今回は同人活動、主に漫画家やイラストレーターで稼ぐ方法についてまとめていきます。

最初に断っておきますが、同人活動で食べていくというのは非常に困難な道です。多くの人は赤字で趣味として行っているケースがほとんどで、商業的に成功できる人はほんの一握りです。

ですのでこれを副業と呼ぶべきか、あるいは取り上げるべきかも悩みましたが、読み物として楽しんでいただけたら幸いです。匿名を希望されていたのでお名前は伏せますが、監修して頂きました作家さんにはこの場を借りて御礼申し上げます。

あくまで初心者向けの内容とはなっていますが、現在の業界や収益性についてまとめていますので参考にしていただければと思います。

そもそも同人活動とは?

同人活動

同人活動とは企業を通して創作活動を行うのではなく、個人(あるいはグループ)で同じ趣味を持つ人たちに対して、作品を制作する活動のことを指します。

二次創作(既にある作品をベースにしたパロディ作品)のみを指すと思われがちですが、オリジナルの作品であっても、個人で制作しているものに関しては同人に含めるケースも多く、趣味でイラストや漫画(同人誌)、その他の創作物を作る人たちやその活動自体を同人と考えてしまっても問題ありません。

アダルトの比率が高いですが、全年齢対象の作品ももちろん数多く存在します。このあたりもクリエイター側の趣味であったりしますが、中には手に取ってもらいやすいという理由でアダルト寄りの作品を制作するクリエイターもいます。

同人活動を収益ベースに乗せる方法

年2回開催のコミケなど、同人誌即売会(規模を問わなければ毎月のようになんらかのイベントが開催されます)を中心に活動するというのは今も昔も変わりませんし、とらのあなやメロンブックスなどのショップで委託販売も可能です。

とは言っても、これだけで食べていけるほど稼ぐには壁サークルになるほどの人気が必要ですし、よほどバズるでもしない限りすぐに人気作家になることはできません。むしろ10年、20年と活動してたとしても趣味として続ける人の方が圧倒的に多数な業界なわけです。

SNS普及によりファンを作りやすい環境が整う

特にTwitterの普及が業界的には大きく、わざわざコミケ等の即売会に出向かずとも、自分の作品を公開できる環境が整いました。それまでもpixivといったイラスト/漫画/小説の投稿サイトなどを中心としてネット活動自体は盛んでしたが、それはあくまで興味がある人たちの中での活動でした。

ですがTwitterやInstagramのように、幅広く拡散されやすい環境が整った結果、それまで興味を持たなかったような層にまで作品を見てもらう機会も大幅に増加しました。

人気が出るためには、当然ながら相応の画力やオリジナリティ、センス、構成なども必要になってはきますが、ファンを作りやすい下地が出来たということは業界的にも重大な変化であったと言えるでしょう。ファンだけでなく、同じ作家同士の交流の機会も増え、今や同人活動においてSNSの存在は切り離せなくなっています。

自身の創作物を掲載することができるクリエイターはSNSとの相性もよく、一般の人よりもフォロワーを増やしやすいという特徴もあります。クリエイターとして生計を立てようとするのであれば、SNSを上手く活用し、数万、数十万とフォロワーを増やしていきたいところです。

SNS経由で仕事に繋がる機会も増えている

出版不況が叫ばれるようになって久しいですが、皆さんもご存じのように、今では各出版社の多くが漫画アプリを配信しています。それはもう乱立状態ではありますが、紙媒体での売り上げが伸びない以上、アプリ市場に参入するのは当然の流れでしょう。

それまでは決まった雑誌に決まった作品数しか掲載が出来なかったわけで、漫画家のデビューというのは狭き門でした。現在もそれは変わりませんが、漫画アプリが乱立した結果、どの出版社も多くの漫画家を必要とするようになりました。

アプリゆえに掲載する作品数に制限はないわけで、各出版社は人気が出そうな作品であれば積極的に掲載をしたいと考えます。作品が読まれるということはアプリの継続利用や新規インストールに繋がり、そこから広告収入や単行本収入を得られるわけですから、どの出版社も今はSNSを中心に人気の出そうな作家には目を光らせています。

今では、漫画アプリを中心に担当する編集者であれば、1人で10人以上の連載作家を担当するなんてことも珍しくない状況と言います。1人に対して掛けられる時間も少なくなった結果、漫画家が使い捨てにされるような状況を生んでしまっているとも言われますが、いずれにせよ商業的にデビューする場が増えていること自体は歓迎すべきなのでしょう。

これは漫画家に限ったことではありません。多くのクリエイターにとって、SNSのフォロワーが増えるということはそのまま仕事にも直結します。見出しにあるように、収益ベースに乗せる方法というのは、結局のところSNSを上手く活用し、ファンを増やしていきましょうということにほかなりません。

収益を得られるサービスが数多く登場している

クリエイターの創作活動を支援するようなサービスであったり、創作物で収益を上げることができるようになるようなサービスも増えており、人気のクリエイターであれば、これらだけでも十分に食べていくことは可能になっています。

もちろんファンを増やすことは大変ですが、収益を得る機会が増えているというのは業界的にも良い流れだと思います。こちらでは収益を得られるサービスの一部を紹介します。

クラウドソーシング(企業案件)

漫画家やイラストレーターにとって、出版社・広告会社・ゲーム会社などから仕事を請けるというのはポピュナーな方法です。今ではSNSを経由する場合も有ったり、昔のように自分のポートフォリオを持ち込んで直接営業をかけるという手もありますが、クラウドソーシングサイトで自ら応募したり、案件を募集するという方法も一般的となりました。

こちらではクラウドソーシングサービスを一部紹介します。本格的なイラストからキャラクターデザイン、アイコン作成、カットなど様々な案件が見つかります。

クラウドワークス
ランサーズ
ココナラ

Skeb(スケブ)

skeb
Skeb 公式サイト
Skebは短文でイラスト、漫画、ボイスを有償でリクエストできるサービスです。端的に言えば、投げ銭付きのお題募集サイトとなります。通常、個人間で依頼を行う場合、細かい指示や報酬の相談など、メールでのやり取りが必要でしたが、Skebではそのやりとりを最小化することで、クリエイター側の負担を大きく減らすことに成功しています。

依頼者側は質問や見積もり、打ち合わせ、リテイク、リクエストが一切禁止となっており、可能なことは描いて欲しい内容を最初に箇条書きで送信するのみです。使用できる範囲も個人のプロフィール画像への使用や個人観賞のみとなっています。

一方、受注者側(クリエイター側)は、気に入ったリクエストのみに応じればよく、リクエストを貰ったらあとは納品するだけという非常にシンプルなやり取りで創作活動が可能となっています。制作物の著作権はクリエイター側が有しており、依頼者の承諾なしに自由に掲載や発表も可能です。

依頼者側は依頼の時点で代金を運営に預ける形になり、もし納品されない場合は全額返金されます。運営が預かることで、クリエイターへの未払いも無く、手数料も非常に安いことでも人気となっています。

なお、スケブはスケッチブックの略です。コミケなどでは、サークル参加している絵師さんに、自分で持参したスケッチブックや色紙にイラストを書いて貰うという文化があります。もちろん忙しい時間帯は難しかったり、そもそもスケブをお断りしている方も少なくはありません。スケブを書いて貰うというのは無償のサービスのようなものですが、このスケブの文化をサービス化したものがSkebになるわけです。

 

pixivFANBOX(ピクシブファンボックス)

pixivFANBOX(ピクシブファンボックス)
pixiv FANBOX 公式サイト
イラスト投稿サイトであるpixivが2018年4月より開始したクリエイター支援型サービスです。FANBOXはあくまでクリエイターへの支援の場であって、商品を売買したり創作を依頼する場ではありません。

「月額500円、1000円…といった形でプランを設定し(複数可)、クリエイター側は加入してくれた支援者に対してお礼として文章やイラストなどのコンテンツを提供する」というのが基本的な使い方となります。

投稿できるコンテンツにはイラストや漫画、写真といった画像から動画や音声作品、ブログ形式での投稿も出来るようになっています。またプランごとに提供するコンテンツを変更することも可能です。手数料は10%のみで、そのほとんどを収益として受け取ることができるのもメリットです。

継続型の支援サービスになるため、外部での活動やお礼も滞りがちになってしまうと、せっかく支援して頂いている方も離れてしまいますので、継続的な活動が必要になるでしょう。

Twitterでは作品の一部を掲載し、FANBOXに誘導しているイラストレーターさんも多く見受けられます。1000円のプランであっても300人のファンが付けばそれだけで月収30万円(手数料を引くと27万円)ですから、人気クリエイターになればこれだけでも十分食べていくことが可能になります。

BOOTH

BOOTH
BOOTH 公式サイト
BOOTHはpixivと連携した創作物の総合マーケットです。同人誌、電子コンテンツだけでなく、スマホケースやアクリルキーホルダー、Tシャツ、ステッカーなどのグッズも販売することが可能です。

特に倉庫発送が便利で、保管から発送業務までを代行して貰うことが可能です。自分の作品を売るにはある程度の知名度も必要になってきますが、月額料金なども無料で始められ、手数料(名目上はサービス利用料)も格安というメリットがあります。

FANTIA

FANTIA
FANTIA 公式サイト
上記のFANBOXと似たようなクリエイター支援型サービスです。FANBOXでは作れない無料プランも作成することができ、フォロワー(FANTIA上ではファンと呼びます)を増やしやすいのも特徴です。

FANBOXとFANTIAの両方に登録しているクリエイターも多いので、併用していくといいでしょう。

その他

ここまで挙げた以外にもさまざまなサービスがあります。例えば同人誌販売で有名なとらのあなが運営しているとらのあなクラフトでは、在庫リスクなしに注文してから製造を始める形でグッズを制作も可能です。

他にも、YouTubeのライブ配信、あるいは作画風景の動画であったりお絵かき講座系の動画で収益化するといった方法もあるでしょう。

#15 一見、上手なイラストもプロが見れば…?

例えばこちらは元週刊少年漫画家のペガサスハイド先生の漫画チャンネルです。漫画家やイラストレーターの専門学校で講師もされてたとのことで、その経験を活かして添削動画が人気となっています。(2021年1月現在で登録者数12万人)

やり方次第ではありますが、収益化の仕方はすでに多数存在しており、人気次第では十分食べていくこともできるクリエイターにとってはいい環境が整っていると言えるでしょう。

まとめ

今回は同人活動における収益化について解説してきました。

商業レベルで通じるクオリティの作品を作り出すことは最低限必要ですが、それ以上にファンを増やしていく自己プロデュース能力も必要となってきます。

生計を立てられるほどになるにはハードルが高いですが、収益を得られる手段も増えているため、もし漫画家やクリエイターなどで活動したいと考えている方は参考にしてください。

このページで紹介したサイト一覧:

クラウドワークス
ランサーズ
ココナラ
Skeb
FANBOX
FANTIA
BOOTH
とらのあなクラフト

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