【副業ガイド】ハンドメイド作品を販売して稼ぐ方法【手作り/クラフト】

【副業ガイド】ハンドメイド作品を販売して稼ぐ方法【手作り/クラフト】

今回は気軽に始められ、特に女性人気の高いハンドメイド作品の販売の副業についてまとめていきます。人気作家ともなれば本業以上の収入を稼ぐ方も大勢いる分野です。

手先が器用だったりセンスも問われますが、それ以上に自己プロデュース能力やマーケティング感覚も必要になる副業です。作品次第ではありますが、子育てしながら、あるいは土日だけなど短期間でも仕事として成立するので、興味のある方は参考にしてください。

ハンドメイドの副業について

僕自身も元々は服飾のデザイナーをしており、個人間取引もかなり行っていた過去があるのでこの分野については詳しいですが、ものづくりが好きな人には、趣味がそのまま仕事になる最高の仕事と言えるのではないでしょうか?

販売ルートに関して

以前はあまり販路も多くは無く、ヤフオクで一部の方がハンドメイド作品を売っていたり、作品の販売会に出向いたり、雑貨店や手芸店で委託販売するくらいでしたが、現在ではネット上でハンドメイド専門のマーケットもでき、そこに出品して販売する方が一般的となりました。

minne
Creema
monomy
iichi

また、ハンドメイドマーケットではなく、手軽にショップを作成できるサービスを利用し、自分でオンラインショップを運営するという方法もあります。一定の集客力と販売金額が見込める場合はこちらのほうが手数料も安く済みますし、ハンドメイド以外の商品を販売することも可能です。

STORES
BASE
COLOR ME
MakeShop

販売できる作品について

基本的にハンドメイド作品であれば、どんなものであっても販売が可能です。例えばminneの場合、カテゴリーだけでも以下のように細分化されています。

アクセサリー/ファッション/バック・財布・小物/スマホケース・モバイルグッズ/家具・生活雑貨/文房具・ステーショナリー/ニット・編み物/陶器・ガラス・食器/アート・写真/ベビー・キッズ/ぬいぐるみ・人形/おもちゃ/ペットグッズ/アロマ・キャンドル/フラワー・ガーデン/素材・道具/手作りキット/食べ物

いくらくらい稼げるの?

やり方次第ではお小遣い稼ぎ程度から本業以上の収益を得ることも可能です。

詳細は後述しますが、ハンドメイドで稼ごうと思えば、それこそ戦略的に商品開発からSNS対策まで必要となってきます。

主なハンドメイドマーケット

国内のハンドメイドマーケットは主に4つです。

以前にtetote(テトテ)というサービスもありましたが、現在はminnneに統合されました。またココナラハンドメイド、ハンズ・ギャラリーマーケットもそれぞれサービスを終了しています。

minne

minnne
minne(ミンネ) 公式サイト

抜群の知名度と集客力を誇るハンドメイドマーケット。とりあえず登録するならこちらからでしょう。利用者は女性が9割を占めており、特に20~30代の方が多いのが特徴です。公開作品数も2019年7月に1000万点を突破しました。

初心者からプロまで多くの方が利用している国内最大規模のマーケットとなっています。

月額・初期費用は無料、販売手数料は送料を含む9.6%、1000円以上で翌月末の支払(振込手数料220円)となります。

Creema

creema
Creema(クリーマ) 公式サイト

minnne(ミンネ)と人気を二分するマーケットです。こちらも2020年1月時点で公開作品数840万点を超え、両方に出品している作家の方も多いです。こちらも女性のユーザーが多くを占めています。

月額・初期費用は無料、販売手数料は一律で10.0%、振込みはこちらも同じく翌月末となっています。

monomy


monomy(モノミー) 公式サイト

こちらは他のマーケットとコンセプトが少し異なり、アプリ上でパーツを選んでデザインし、販売できるという変わったサービスです。在庫を持つ必要がなく、ユーザー同士でアクセサリーの売買ができ、売れると販売価格の10%が収益となるものです。

デザインするだけでいいため、材料の仕入れも必要ないですし、実際に作る時間も不要ですが、収益のほとんどはサービス側に入るため稼ぎづらく、あえて使うメリットは無いでしょう。

iichi

iichi(いいち)
iichi(イイチ) 公式サイト

iichi(イイチ)は、minnneやCreemaよりもさらにハイクオリティな作品が多く出品されるマーケットです。実際に販売されているものを見ると分かりますが、プロや職人レベルの作品が中心となっており、他のマーケットと比較しても男性ユーザー比率も高いのが特徴です。

作品数よりもクオリティを重視しており、販売される商品の価格帯も比較的高めに設定されています。月額や登録は無料ですが、販売手数料は20%と他のマーケットと比べても高くなっているため、初心者にはあまり向いているとは言えません。

主なオンラインショップ作成サービス

ある程度作品数が売れるようになってくると、マーケットに出品するよりも自分でショップを開設してしまうほうが収益性は高くなります。最初はマーケット中心に販売しながらファンを増やし、徐々にショップの方へ売り上げの比率を移していくといった流れがいいかと思います。

オンランショップ作成サービスもかなりの数が存在していますが、代表的なサービスを紹介します。決済機能やカート機能など最初から組み込まれており、どなたでも簡単にショップの開設が可能です。

STORES

STORES
STORES(ストアーズ) 公式サイト

アイテム登録数に制限はありません。月額無料のプランであれば販売手数料は5%、月額1,980円の有料プランであれば販売手数料は3.6%。月20万円以上の売り上げであれば有料プランの方がお得になります。さらに代引きや決済手段のカスタマイズ、独自ドメインを使用したりできるようになります。

オプションで倉庫サービスもあり、保管や梱包、発送まで任せてしまうことも可能です。

BASE

BASE
BASE(ベイス) 公式サイト

販売手数料は3.6%。月額も無料で、基本的にほとんどのサービスを無料で使うことができ、もし必要な機能があるとしても拡張機能(App)を有料で購入することで機能を増やすことができます。STORESと比べても手数料が安く、入金も申請から10営業日と素早いのが特徴で、多くのハンドメイド作家の方がBASEでショップを作成しています。

COLOR ME

color me
COLOR ME(カラーミー) 公式サイト

COLOR MEの特徴は、販売手数料が一切掛からない点です。機能制限の無いレギュラープランで月額3000円(他にもエコノミーやラージプランあり)、あとはクレジットカードなど決済方法に応じた手数料が掛かるだけで、販売する商品数が多いほどランニングコストが安く収まります。

MakeShop

MAKE SHOP
MakeShop(メイクショップ) 公式サイト

こちらも販売手数料が掛からない月額制のサービスです。登録料10,000円、月額10,000円と個人利用で考えると少し高めの値段設定ですが高機能で本格的なECショップを構築することができます。

ハンドメイドが副業に向いている人

まずはなによりも手先が器用で、丁寧な作品作りができること。当たり前ですが、お金を頂いて作品を提供する以上は一定のクオリティの作品に仕上げなくてはなりません。

個人で制作するものなので、ある程度は許容されるかもしれませんが、少なくともお店で実際に販売できるようなレベルでなければなかなかリピートもされづらいでしょうし、低評価を付けられてしまう可能性もあります。

またセンスのある魅力的な作品が作れるということも最低条件です。センスなんていうものは、それこそ数をこなしていくうちに自然と磨かれていくものですが、売れる作品かを判断できるかどうかも重要となります。結局売れない作品をいくら作っても仕方ないわけです。

加えて、先に述べたように商品開発の能力を含めたビジネスセンスも必要になります。収益性を考慮しない作品作りも否定しませんが、あくまで副業としてお金を稼ぐことを目的とする以上は必須です。

そしてなにより重要なのが自己プロデュース能力。SNSを中心に自分の作品の魅力を広め、ファンやリピーターを増やしていくことはそのまま収益にも直結するためです。

ビジネス的に考える場合、このように総合的な能力が必要となるわけです。

ハンドメイド作品でいくら稼げるのか?

実際にいくら稼げるかは人それぞれですが、収益構造の最適化と効率化を図っていくことで、本業以上の収益を上げることは十分に可能です。

いくら稼げるかではなく粗利から逆算する

収益は売れただけ上がるのであれば、いくら稼げるのかということを考える必要はあまりなく、逆に10万円なら10万円、30万円なら30万円稼ぐために、どのくらいの商品数を売らなくてはいけないのか、そして原価や利益率、作業時間をどの程度になるのかを考えることのほうが重要となります。

単純に粗利を1個あたり5000円と設定した場合、月に20個販売するだけで10万円の収益となるわけですが、粗利が1個2500円ならば40個販売しなければならないわけです。

それだけの個数を制作できるのか、あるいはできるとしても時間が掛かりすぎないかという考慮も必要です。十分にリピーターやファンが付いて来れば、販売数は安定してきますが、ハンドメイド作品である以上、月に制作できる個数以上に稼ぐことは出来ません。

稼ぎやすい商品を調査して開発する

稼ぐためには粗利が高く、制作に時間が掛からない商品を開発する努力が必要です。

よほど凝ったものでなければアクセサリーや小物、雑貨といったものであれば短時間で作り上げることも可能でしょうが、これが例えば陶器やガラス作品、家具などはさすがに厳しいでしょう。

小物と言っても皮革製品(本革の財布)などは、それこそ時間も手間も掛かりますし、小さいからとってもペット用の洋服も作ろうと思えば、実は人間の洋服と同じくらい時間が掛かります。

短時間で作成しやすい商品というのは、他の人も当然ながら参入してきますので、どう差別化するかを考えなくてはなりません。あるいは、作品にそれほどオリジナリティが無かったとしても、この作家だから買いたいと思わせることもできるわけですが、いずれにしてもいかに売れる作品を作るか、いかに売るかを常に考えることが出来なければ商売としては成り立ちません。

ハンドメイド販売で高収益を出すための方法

高い収益性を確保するためには、先ほど述べたように、いかに売れる作品を作るか、そしていかに売るかが重要になってくるわけですが、その考え方について少し掘り下げてみましょう。

SNSを活用したファン作り

大量の作品が展示・販売されているストアやマーケットで、自分の作品を目立たせ、1から顧客を開拓していくというのは非常に大変です。そこで、TwitterやInstagramなどのSNSを積極的に活用し、顧客やファンを増やしていくということが今の時代は必要となっています。

作品を置いてくだけでは、売れる量も限られますが、フォロワーが増えてくればそれだけ宣伝にもなります。新作を告知したりももちろんできますし、直接要望を聞いたり、受注生産に繋げたりも可能な訳です。

人気の作家さんほどこのようなファン作りが上手く、場合によっては数ヶ月待ちといった状況を作ることもできるようになります。

収益性の高い商品開発

趣味の延長で採算は関係ないというのであれば構いませんが、あくまで収益を前提に考えた場合、収益性の高い商品開発というのは当然必要になってきます。

ハンドメイド作品は、作る作品数が少なければその分仕入れる材料も少なくなるため、1作品あたりの原価は高くなる傾向にあります。また、見落としがちなのが1作品あたりどの程度の時間が掛かかるのかという点。

いくら良い商品であったとしても、仮に作るのに10時間掛かって売り上げが5,000円にしかならなければ、材料費などの原価を除いても時給500円にしかなりません。それであればコンビニでアルバイトしてたほうがよっぽどマシな訳です。

アート性が高く、制作に時間の掛かってしまう作品は、それはまた別で個展を開くなり、オーダーで受注を受けるなりして販売するという方法を考えるほうがいいでしょう。

あくまで副業として収益を前提としている以上、時間に見合った収益を得られるだけの作品作り、商品開発を心がけなければならないわけです。

もし作品を作って販売しようと考えている場合は、原価がいくらで作業時間はどれくらい必要なのか、いくらで販売するのか、その場合は時給換算するとどのくらいになるのかといったことを最初の段階から計画する必要があります。

作品の安売りはしない

まだ新規で評価が少ないから、あるいは同一ジャンルで自分のよりも魅力的に映る商品が多く感じるから、とにかく数を売りたいから…など、理由はいろいろと付けられますが、作品の安売りはその作家の価値を下げるだけです。

そもそも価格勝負をしようとしている時点で、ハンドメイド作家としては失格で、それであれば工業製品を安く仕入れて販売すればいいだけのことです。

オリジナル商品であるという付加価値を自ら捨ててしまう必要は無いわけです。実際、相場より少し高いくらいであっても、その作家のファンなら特に金額は気にせず購入してくれるでしょうし、そういったファンを増やしていくことこそが収益増に繋がるわけです。

チーム制作による多商品展開と量産

商品やジャンルにも寄りますが、1人で制作できる作品数やその種類は限られてくるでしょう。要するにある程度まで売れるようになったところで、それ以上の伸びというのはほとんど期待できなくなるということです。

そこで、チーム、アート集団、制作ループ、なんでも構いませんが、複数人のグループで1つのブランドとして商品を展開していくということも視野に入れていくという考え方もあります

相乗効果で売り上げを伸ばすこともできれば、その作家の認知度アップにも貢献してくれます。もちろん作品の方向性を決めたり、全体をまとめるなどのディレクション能力も必要となりますし、1人で気楽に行う副業というよりは、本格的な仕事として捉えなくてはなりませんが、このような考え方もあるということだけでも覚えておいてください。

実際に販売する場合を想定してみる

どんな商品を作るにしても、制作から販売、予算管理等をある程度想定しておく必要があります。

例:ワンピースを販売する場合で考える

今回は試しに、ワンピースを作成する場合で色々想定してみます。麻やダブルガーゼといった素材で作ったワンピースが販売されていることも多いです。

ノースリーブのワンピースであれば、パターン(型紙)がすでに出来ていれば、手が早い人であれば裁断から縫製まで2~3時間程度で制作が可能です(工場の縫製さんレベルだともう少し短縮可)。

布地は日暮里などの服地問屋街で探せば、1反で1000円といった格安のものも見つかりますので、材料費自体は数百円程度で収めようとすればそれも可能です。

そしてこれを仮に7000円ほどで販売したとしましょう。販売手数料や送料、材料費を除いたとしても、トータルで5000円ほどの利益が出ると考えれば、制作時間が3時間だとしても割りに合うわけです。

ところが、実際にはもっと考えないといけないことがいくつもあります。

まずはサンプル商品を作るための時間と材料費。もちろんそれ自体も販売してしまえばいいだけですが、(さすがに見ないで買うわけにいかないので)生地を選ぶためには実際に生地問屋や手芸店に出向く必要があります。

近所であればいいですが、遠方だとそれだけで時間が取られますし、場合によっては1日仕事となってしまうでしょう。

続いてサンプル作成。デザインを決めてから仮縫い、デザイン修正、本縫い…と、最初の1着については比較的時間が掛かります。

サンプルが実際に縫い上がったら販売用の写真撮影も行います。マネキンに着せても良いですし、魅力を伝えるために実際に(プロ・素人は問いません)モデルさんに着用してもらっての撮影が必要になるかもしれません。

そして量産するためのパターン(型紙)作り。1点ものであれば必要ない場合もありますが、複数着を制作するのであればこれは必須です。

ここまででもかなり時間が取られるわけですが、在庫をどうするかというのも考えなくてはなりません。先に10着、20着と作ってしまうのは簡単ですし、まとめて作る場合は時間の短縮にもなりますが、売れなかった場合は材料費もその制作時間も全部無駄になってしまいます。

受注生産のような形で、注文が入ってから作るでも、在庫が少なくなったら補充分を作るでも良いですが、それはそれで毎回時間が掛かりますので注文が重なったりすると大変になるでしょう。

このようなことをトータルで判断した上で、自分の作品がいくらで売れるのか、収益性は問題ないかを考えなければならないわけで、そうしたことが出来て初めて商品開発と呼べるのです。

まとめ

今回はハンドメイドの副業についてまとめてきました。

お小遣い稼ぎ程度から本業以上に稼ぐこともできる可能性がありますが、戦略的に実践しないと稼げるものも稼げませんので、どのような商品を作るか、どのくらいの金額で販売して、月に何点くらい作成できるかなどを考慮しながら検討してみるといいでしょう。

このページで紹介したサイトの一覧:

ハンドメイドマーケット

minne
Creema
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ショップ作成

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BASE
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