いざネット副業をしてみたいと思っても、どのように稼げばいいのか分からないという方も多いと思います。とりあえずメルカリなどで不用品を売るくらいはできるかもしれませんが、それも売るものが無くなってしまえば終わりです。
こちらではこれからネット副業を始める方向けに、ネット副業の基本的な始め方から注意点などをまとめていますので参考にしてください!
情報商材には手を出さない

情報商材なんてものは、稼げない人間が初心者を相手にお金を巻き上げるための手段でしかありません。そんなものでは稼げませんし、稼げるならわざわざ小銭を稼ぐために商材を作ってまで販売する必要はないですよね。
「1日たったの15分の作業で毎月30万円を手に入れる方法」「スマホだけで10万円の副収入を得る方法」「SNSを利用して稼ぐ方法」
世の中には様々な情報商材(有料noteなども含む)が存在しますが、そんなものを購入する必要はありません。なぜならそれらの情報のほとんどは、再現性が低かったり、調べればすぐに分かるような情報であったり、そもそも違法あるいは禁止されている行為だったり…と、有益な情報である可能性は極めて低いためです。
高い情報=有益な情報なんかではありません。情報商材なんてものは20年前から何も変わっておらず、結局のところ、自分では稼げない人間が初心者を相手に商売しているだけなわけなのです。
中には有用な情報も多少はあるでしょう。ただ問題なのは、初心者ではその情報が正しいのかどうか判断しづらいこと、さらに情報商材という性質上、購入するまで中身を確認できず、原則として返品もできないことなわけです。
そんなものを買うくらいなら、当サイトを隅から隅まで読んで実行に移して貰えればと思います。
自分で検証するしか正しいノウハウは身につかない

調べたり教わることはあくまで最初だけです。実際にやってみないことには、分かった気になるだけで終わってしまいます。
稼ぎ方や色々な副業を知ることができたとしても、実際に自分自身で実行してみないことには正しいノウハウが身に付くことはありえません。
例えばヤフオクやメルカリで「せどり」をするとしましょう。仕入れ先の情報や出品の仕方は分かったとしても、では実際にどのように仕入れるか。また仕入れたものをどう保管するか。追加の仕入れ先はどうやって開拓していくのか。出品や発送の手間を減らすにはどうすればいいのか…など、実際に自分でやってみないことには分からない部分がほとんどです。
そして、こういったものは情報商材などで身に付くものではないわけです。、
ネット副業は山ほどあるので1つに拘る必要は無い

副業の種類は本当に多いです。人によって得意不得意は異なるので、1つに拘らず、自分にあった副業を探すといいでしょう。
パソコンが得意、単調作業が得意、文章を書くのが得意、イラストが得意…など人によって向いている副業も千差万別です。それこそ女性であるというだけでも選べる副業もあります。
SNSなどでは、どうしてもインフルエンサー(風の人も多いですが…)のような人たちの稼ぎ方に注目がいきがちで、同じような稼ぎ方に固執してしまいがちですが、ネットで稼ぐ手段というのは想像している以上に多様です。
無理にブログやアフィリエイトで稼ぐことに拘る必要もないわけなので、自分にあったネット副業を色々と試してみてください。
副業=楽ではない あくまで仕事として考える

手軽に始められるものが多いですが、しっかりとした知識を持ち、継続して取り組むことが必要になります。
ネット副業と聞くと、自宅やカフェなどでも簡単に作業ができ、出勤の必要も無ければ上司もいないので楽そうだなぁという印象を持っている方も実際に多いです。
短期間に数万円~数十万円程度であれば稼ぐ手段もありますが、どんな副業であれ、やはり十分な熱量と作業量はどうしても必要になります。
気軽に始められるので簡単に捉えられがちですが、簡単に収入を得ることができることとは必ずしもイコールではありません。そのため、自分にあった副業を見つけ、本業と同様に稼ぐつもりで取り組みましょう。
まとめ
精神論みたいな部分も多少入ってしまいましたが、実際、半年や1年以上もほとんど収益が上がっていないにも関わらず、インフルエンサーの言葉を盲信して毎日ブログを更新しているというような人も多いです。
なにか副業を始めたものの、計画性を持って取り組まなかったため、1週間も過ぎる頃にはすでにリタイアする人も珍しくありません。
それならまだ時間を浪費するだけなのでマシですが、数万円~数十万円もするセミナーに参加したり、情報商材を購入してもまともな収益を上げられないなんて人もごまんといます。
何度でも言いますが、無駄な有料noteや情報商材、セミナー、オンラインサロンなどに入る必要はありません。もししっかりと稼ぎたいと考えるのであれば、このサイトをしっかり読んでいただき、自分に合った副業を探してみてください。